巡りゆく季節のなかで

自由に、思いのままに、生きる。

いつかまた笑える日まで

長い坂道を一気にかけあがった

すべてなかったことにしたくて

もう、なにもかも忘れたくて

でも頂上からの景色をみわたせば

またこうして涙が溢れる

どうして私だったのだろう

追い討ちをかけるように

嫌なことが続いてる

幸せはささやかな日々の

繰り返しだと教えてくれた

愛しい君のことを

今僕は体中で感じている

 

人生のどん底に底はあるんだい?

僕の幸せ一体どこに落ちているんだい?

拾った方どうか自分のものにしないでよ。

落とし物箱にいれてくれたら

また取りに行くから

いつか優しいあの子と巡り会えたら

僕の人生を語りたい

 

桜の季節がいつの日か終わって

気づけばもう若葉が生い茂っている

何度この道を通ったろう

うつむいて帰った日もあれば

そういえばスキップして帰った日も

あったっけ

幸せな思い出ばかりじゃ

苦しくなるから、残ったすべてを

大切していきたいと思うんだ

 

人生のどん底に底はあるんだい?

僕の幸せ一体どこに落ちているんだい?

拾った方どうか自分のものにしないでよ。

落とし物箱にいれてくれたら

また取りに行くから

いつか優しいあの子と巡り会えたら

僕の人生を語りたい