巡りゆく季節のなかで

自由に、思いのままに、生きる。

ありがとう、日々

 

毎日を繰り返すなかで
わたしはアリになろうと決めました。
それが、まあ難しいの。
つぶされても、這い上がる。
暑さや寒さは関係ない。

はたらきもののアリたちよ
ちょっとここらで休みましょうよ。
あなたの言い張る個性とは、
本当に必要な個性なのか、どうなのか。
答えを知りたきゃ、
もっと生きるしかなさそうです。

わりかし気づかないうちに
わたし踏んでるよね、いつもごめんね
許される運命、許される運命。
あなたは誰を、何を言い訳にして
生きていくの?
憎み、憎まれ、愛し、愛され、この人生。
はかなき命は、生まれ変わるさ。
いらないプライド投げ捨てて
さぁ街にくりだそう。

はたらきもののアリたちよ
ちょっとここらで休みましょうよ。
あなたの言い張る個性とは、
本当に必要な個性なのか、どうなのか。
答えを知りたきゃ、
もっと生きるしかなさそうです。

 

ふらっと、さらっと

 

さりげなく愛されたくなって
ちょっと気取ってみたりして
自由を手に入れたくてなって
束縛されてみたくなったりして
言葉を返せとは言わないけれど
すべてがあなたとは絶対に言わないわ
だってそうでしょ?
そうなんだから

綺麗事で片付く日々を終わらせよう
心と心でつながりたい
毎日空振り、毎日三振
いつかの偶然
あなたの努力

悲しむ間際にたってみて
あなたの優しさ触れたなら
わたしは、ひとりで歩けるわ
ふらつくなんて当たり前
それでもう何十年も歩いてる
きっとわたしは強いから
人間そんなにもろくはない 

綺麗事で片付く日々を終わらせよう
心と心で通じてる
毎日空振り、毎日三振
いつかの幸せ
あなたの笑顔

秋の夜道

満月眺めて
世界の美しさを噛み締める
いま、私は生きている
そして、明日も生きていく
頬をなでる風は秋の気配
もうすぐあなたが帰ってくる
今日の出来事忘れ去り
せめて笑顔で帰ろうか


やなことあっても笑ってる
いいことあっても泣いている
いつでも心は不安定
幸せは人それぞれ違うのだから
誰かと比べず歩いていこうよ
満足すればそれでいい
正解はきっとひとつじゃないから
自分の道を信じてゆこう


何気ない日常振り返り
思いもよらず、涙がこぼれました
大人になんてなりたくない
頬を伝う雫は
まるで宝石のよう
食べかけのおにぎりは
少ししょっぱいけれど
あなたとの思い出を胸に描けば
少しだけ元気が出ました


やなことあっても笑ってる
いいことあっても泣いている
いつでも心は不安定
幸せは人それぞれ違うのだから
誰かと比べず歩いていこうよ
満足すればそれでいい
正解はきっとひとつじゃないから
自分の道を信じてゆこう

いつかまた笑える日まで

長い坂道を一気にかけあがった

すべてなかったことにしたくて

もう、なにもかも忘れたくて

でも頂上からの景色をみわたせば

またこうして涙が溢れる

どうして私だったのだろう

追い討ちをかけるように

嫌なことが続いてる

幸せはささやかな日々の

繰り返しだと教えてくれた

愛しい君のことを

今僕は体中で感じている

 

人生のどん底に底はあるんだい?

僕の幸せ一体どこに落ちているんだい?

拾った方どうか自分のものにしないでよ。

落とし物箱にいれてくれたら

また取りに行くから

いつか優しいあの子と巡り会えたら

僕の人生を語りたい

 

桜の季節がいつの日か終わって

気づけばもう若葉が生い茂っている

何度この道を通ったろう

うつむいて帰った日もあれば

そういえばスキップして帰った日も

あったっけ

幸せな思い出ばかりじゃ

苦しくなるから、残ったすべてを

大切していきたいと思うんだ

 

人生のどん底に底はあるんだい?

僕の幸せ一体どこに落ちているんだい?

拾った方どうか自分のものにしないでよ。

落とし物箱にいれてくれたら

また取りに行くから

いつか優しいあの子と巡り会えたら

僕の人生を語りたい

 

 

君の幸せ、僕の幸せ

新緑の輝きがあまりにも眩しくて

君の面影とかさなってみえた

青春の扉はもう閉めたはずなのに

季節がめぐれば また君を思い出す

あんなことやこんなこと

よみがえっては泡のように

澄み渡る空へと消えてゆく

懐かしいメロディーは

いつの時代も色褪せない

 

君はもう前へ進めているかい?

今はなにをしているんだい?

この胸のうちのモヤモヤの9割りが

君のこと

幸せになってな なんて綺麗事言わずに

僕と一緒幸せになろうと ただ一言

言えたなら

ため息をついた僕の隣を老人が

ゆっくり歩いてゆく

 

もうすぐ梅雨がやってくる

僕が足踏みしようが季節は

しっかり巡ってくる

散らかった部屋で思い出だけが

微笑んでいる

もらったハンカチ

拙い精一杯の手紙

知らぬ間に また涙が頬をつたってゆく

素直になればきっと

人は生まれ変われる

 

君はもう前へ進めているかい?

今はなにをしているんだい?

この胸のうちのモヤモヤの9割りが

君のこと

幸せになってな なんて綺麗事言わずに

僕と一緒幸せになろうと ただ一言

言えたなら

ため息をついた僕の隣を老人が

ゆっくり歩いてゆく

思い出からの一歩

こんなにも昔の記憶を

辿ってしまうのはなぜ?

なにもなかった恋だから、

なにもかもが美化されて

思い出だけが輝いている。

あのとき、

もしかして、もしかしたら?

人生のすべてが変わるかもしれない

スイッチを、わたしは押すことが

できなかった。そのことを今なお

後悔している。

もうあとには戻れない。

今この瞬間を生きて、未来を変える

しかないのだ。思い描いた未来に

近づくために、待っている時間はない。

 

素直に口に出さなきゃ、

なにひとつ伝わらない。

以心伝心はそのあとだ。

君の心に住み着きたくて、

昨日より一歩進んでみるよ。

 

退屈な夜にふと君のことを思い出す。

すねた顔さえも愛おしくて、

たまらなくなって…

窓を開けて外の空気を吸ってみた。

夜の匂いとグラスから漂うワインの

香りがなんともいえない心地よさを

醸し出す。空には星がちりばめられ、

すべてを綺麗にみせている。

遠くにあるものは、

届かないから美しい。

どこかで「本当にそうかな」と

意地悪そうに笑う君の声がする。

 

素直に口に出さなきゃ、

なにひとつ伝わらない。

以心伝心はそのあとだ。

君の心に住み着きたくて、

昨日より一歩進んでみるよ。

 

 

ただのクラスメイト

 

あぁ何回携帯さわればいいんだ。

別に君からの返信を待っている

わけではないとすかしてみたけれど。

やっぱり心は正直で。

君が好きだとようやく気づきました。

 

君の周りは賑やかで

いつも誰かが笑ってて

近づきたいけど近づけなくて。

消しゴムそろっと落としたけれど、

やっぱり君は見向きもしなかった。

それがなぜだか、嫌じゃなくて

この距離感さえも幸せに思えたんだ。

 

あぁ世界はこんなにも不公平で

こんなにも美しくて。

もどかしさや歯がゆさは、

僕のエネルギーとなっていく。

いつかいつか、その日のために、

いつか発揮する、その日のために。