巡りゆく季節のなかで

自由に、思いのままに、生きる。

取捨選択

文系、理系?

歩き、自転車?

うどん、そば?

人生は取捨選択のくりかえし。

ときにラッキーときに残念。

どっちを選ぼうが、少しの後悔は

つきものさ。道を間違えることなんて

あって当たり前で、そのときはまた

引き返せばいい。

気づけた君は幸せ者なんだから。

遅すぎることはなにもない。

さあ自分を信じて進もうか。

 

見上げれば真っ青な空があって

爽やかな風が吹き抜けて

あぁ生きてるんだって思えた。

命あるかぎりやり直せるのだから、

遅すぎることはなにもない。

さあ自分を信じて進もうか。

 

君の笑顔を見たいから

まいにち、まいにち、全力疾走。

疲れたよね?そりゃ疲れるさ。

見てないようで僕は見てるよ。

認められない頑張りばかりを集めたら

きっと世界は埋もれてしまうな。

ありがとうが聞けるからと

頑張ってしまう君が好きさ。

心がきれいであり続けたいね。

 

どうしようもないことがあったら、

何でも言いなさい。そう伝えたところで、

現実が何か変わったかい?

そうすべてが信頼、

そうすべてが愛情。

空回りしたっていいじゃない、

積み重ねた素振りが今のホームラン。

いつか君の心を変えられたなら、

満面の笑みをご褒美に。

 

別れはいつかやってくる

いつかは必ずくる別れ

さよならなんてしたくない

それでも早かれ遅かれやってくる

愛しいあの人戻ってこい

私のあの人戻ってこい

叫んだ声がこだまする

もう一度巡り会えたなら

きっと素直になってやる


変わらないものなど

この世になにひとつないのに

あなただけは永遠と思っていた

人は変わりゆくものよ

あなたもわたしも

今日と同じ明日はないのだと

あなたを失ってようやく気づく

 

次に逢うときまでには

素直になっておくわ

だからどうかこんな私を許してほしい

きっとあなたは

何食わぬ顔で頷いてくれるだろう

 

 

 

 

忘れかけた日々

つまずいて転んで怪我をして、

なにをしたって失敗で。

モノクロの毎日に彩りを添えたくて、

私は君に恋をした。

酸いも甘いも人生だと教えてくれた

君のすべてが愛おしい。

秘めた想いが破裂して

もう限界だと感じたときに、

また傍にいてくれたなら。

 

今日は遠回りでもして帰ろうか、

しりとりでもして帰ろうか。

ならない携帯、華やかな街並み。

グラスの先に見えた君の面影が

しずかに揺れている。

 

時代についていけなくて、

足りないところばかりを補おうとして、

いつしか体が悲鳴をあげていた。

頑張りすぎている君に

僕はこれ以上頑張れとはいえないと

伝えてくれたとき、

なにかが弾けてとんでった。

溢れた涙が頬をつたい、

やがて大きな海へと流れてゆく。

寄せては引く波に思い出の箱を預けて

遥かはてまで届けておくれ。

 

今日は遠回りでもして帰ろうか、

しりとりでもして帰ろうか。

ならない携帯、華やかな街並み。

グラスの先に見えた君の面影が

しずかに揺れている。

ひとりとふたり

 


去りゆく季節を追いかけたてたら

いつしか僕はこの年齢

心に太陽もちつづけ

一直線に駆け抜けてきた

見上げる星空には

食べかけのメロンパン

誰かと分け合う喜びを知ったのだから

少しは大人になったのだろうか


めぐるめぐる四季に想いを馳せ

君の姿を空に瞼にそっと描く

笑った顔が消えないうちに

静かに眠りにつけたなら


なんにも持たない僕だけど

君が世界を守れというのなら

なぜだか出来ると思えてきた

愛がとけないうちに

今ある幸せぎゅっと抱き締めて

 

はじまりの朝

しとしと降る雨の音を聞きながら、

いつしか私は静かに夢から醒めた。

昨日の天気予報で明日は雨だと予想

していたことを、なんとなく思い出す。

朝が苦手な私だが、自然の恵みを

感じながらの目覚めは別。

朝日に照らされて起きるのも決して

悪いわけではないのだが、ときに

眩しすぎると感じてしまうことが

あるので、私はどちらかといえば

雨の日が好きであった。

「あー今日も1日が始まる」

心の叫びを口に出してみると、

思っていた以上に声がかすれて

不思議と現実味が増した。

今日の1日の流れをさっと頭のなかで

描いてみる。

「よし、いける!」理由のない自信以上に

頼もしいものはないと思えた。

しめった風がアスファルトの匂いを

部屋へ連れてきたが、

私の心にはすでに虹がかかっていた。

 

🎼人生を語らず

作詞作曲:吉田拓郎

 

朝日が昇るから起きるんじゃなくて

目覚める時だから旅をする

教えられるものに別れを告げて

届かないものを身近に感じて

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

嵐の中に人の姿を見たら

消えいるような叫びをきこう

わかり合うよりはたしかめ合う事だ

季節のめぐる中で今日をたしかめる

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

あの人のための自分などと言わず

あの人のために去り行く事だ

空を飛ぶ事よりは地をはうために

口を閉ざすんだ臆病者として

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

おそすぎる事はない早すぎる冬よりも

始発電車は行け風を切ってすすめ

目の前のコップの水をひと息に

のみほせば傷もいえるし

それからでもおそくない

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

今はまだまだ人生を語らず

目の前にもまだ道はなし

越えるものはすべて手さぐりの中で

見知らぬ旅人に夢よ多かれ

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

越えて行けそこを越えて行けそれを

今はまだ人生を人生を語らず

🎧https://youtu.be/O_YzOz68m7M

 

皆さんが好きなことはなにですか?

わたしは言葉が好きです。

もっといえば、日本語が好きです。

もっともっといえば、ずっと色褪せる

ことなく読み返すことが出来る文字に

おこされた文章が好きです。

思えば学生時代、私は作文の宿題だけは

喜んで取り組んでいました。

どういう書き出しにしよう。

どんなタイトルにしよう。

どんな締めにしよう。

書いては消して、消しては書いて…。

とにかく夢中で筆をすすめていました。

ワクワクがとまりませんでした。

そしてようやく、自分の伝いたい気持ちを

思いのままに文章にできたとき、

私は言葉に出来ないほどの満足感を

味わっていました。わたしはあの

充実感以上のものをあとにもさきにも

味わっていないような気がします。

 

人生は、短いようで長い。

長いようで短い。

好きなことを仕事にして

成功できる人なんてほんの一握り。

そんなことわかっているけど、

始めてみなくちゃ、その一握りに

入れるかどうかは分からない。

いつか自分の書いた文章で生きて

いけるようになりたい…この大きな夢に

近づくために、私は令和元年5月1日に

ブログ開設という一歩を踏み出しました。

 

短かれ、長かれ、いつかは消える命の灯。

後悔だけはしない一生にしたいものです。