2019-05-10 ひとりとふたり 作詞家になりたい 去りゆく季節を追いかけたてたら いつしか僕はこの年齢 心に太陽もちつづけ 一直線に駆け抜けてきた 見上げる星空には 食べかけのメロンパン 誰かと分け合う喜びを知ったのだから 少しは大人になったのだろうか めぐるめぐる四季に想いを馳せ 君の姿を空に瞼にそっと描く 笑った顔が消えないうちに 静かに眠りにつけたなら なんにも持たない僕だけど 君が世界を守れというのなら なぜだか出来ると思えてきた 愛がとけないうちに 今ある幸せぎゅっと抱き締めて