巡りゆく季節のなかで

自由に、思いのままに、生きる。

別れはいつかやってくる

いつかは必ずくる別れ

さよならなんてしたくない

それでも早かれ遅かれやってくる

愛しいあの人戻ってこい

私のあの人戻ってこい

叫んだ声がこだまする

もう一度巡り会えたなら

きっと素直になってやる


変わらないものなど

この世になにひとつないのに

あなただけは永遠と思っていた

人は変わりゆくものよ

あなたもわたしも

今日と同じ明日はないのだと

あなたを失ってようやく気づく

 

次に逢うときまでには

素直になっておくわ

だからどうかこんな私を許してほしい

きっとあなたは

何食わぬ顔で頷いてくれるだろう